告白しましょう。 (総合) 20611

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● 風邪インフルよさらば 体の中から改造!計画

1:匿名 :

2014/01/21 (Tue) 21:01:59


● 風邪インフルよさらば 体の中から改造!計画

2014年01月08日放送



風邪をひきやすいかどうか?
大切なのは線毛の元気さ


“水を飲む!”それだけで
風邪をひきにくい体に変身!



唾液はきちんと出るのに
口が渇くドライマウスとは?


口の筋力低下も原因!?
唾液蒸発型のドライマウス


今回のお役立ち情報


新年、最初のテーマは「病気にならない体を作る」。

風邪やインフルエンザの予防というと、手洗いやうがい、マスクなどが一般的ですよね。

ところが、それだけでは十分ではない!なんと風邪を引きにくい体に変えてしまおう、というのが今回のお話。
その秘策とは、意外にも日常で誰もが普通にしていること。また、ガッテンで体の奥の奥まで調べたところ、秘策のカギを握っている正体を突き止めました。

さらに、口の中が渇くことで、様々な病気のリスクが高まるドライマウスの新型もご紹介!唾液はちゃんと出ているのに口が渇いてしまう、その理由とは?新型のドライマウスの最新情報も併せてお伝えします。


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番組ディレクターからのひとこと


病気になる、ならないの分かれ道


今回のテーマは「病気にならない体を作る」。ポイントは二つ、「水を飲むこと」と「夜、口を閉じて眠ること」。
両方とも、ごく当たり前なことのように感じますが、怠っていると大変!様々な病気のリスクが高まります。

特に、水を飲め!なんて今更言われても…とお思いかもしれませんが、その水の有り・無しが、体を病気から守る最前線にいる「線毛」にとって、死活問題なんです。冬は水を飲まない季節。体の奥底でウイルスと戦い続けている線毛たちに思いをはせて、水を飲みませんか?


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風邪をひきやすいかどうか?大切なのは線毛の元気さ

私たちの体の中にウイルスや細菌が侵入したとき、細胞内へ侵入するのを防いでくれる大切な防御システムが、線毛細胞です。
線毛細胞は、鼻や喉だけでなく、肺に至る気管支の内側にびっしりと生えています。

線毛細胞が元気なときは、体内に侵入したウイルスを粘液でくるみ、痰(たん)として体外へ出したり、胃の中へ運んで胃液で殺したりすることで、体をウイルスから守ってくれます。
ところが、線毛細胞の動きが鈍くなると、ウイルスが線毛の下にある細胞内へ侵入し、一気に増殖してしまうのです。

いったいどうすれば、線毛細胞を元気にすることができるのでしょうか。

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“水を飲む!”それだけで風邪をひきにくい体に変身!

線毛細胞の活動が弱まる原因は乾燥です。
実際、湿度15%の部屋の中に2時間いた人の線毛を調べると、活動が弱まっていました。
ところが、同じ室内にいた別の人は、線毛が元気に活動していたのです。
このような差が出た理由は、なんと、「水を飲んだ」かどうか、たったそれだけ!です。

じつは、線毛は乾燥すると元気よく動くのに必要な粘液が失われるため、十分に働けなくなってしまいます。ところが、体内に水分が取り込まれると、線毛細胞の下から水分が粘液として出てくるので、再び活発に動けるようになるのです。しかも、肺や鼻の奥など、体全体の線毛を潤すことができるのは、水を口から飲んだときだけ。

冬は夏に比べて、喉の渇きを感じにくくなるため、水分をとらなくなりがちです。線毛を元気にするには、1日あたり2.5リットルの水分補給が理想です。3度の食事で1リットルの水分をとれるので、1.5リットル分の水を飲む必要があります。

※心臓や腎臓などの病気で、水分量を制限されている方は医師の指示に従ってください。
※コーヒーやアルコール類など、利尿作用があるものは、とり過ぎないよう注意してください。

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唾液はきちんと出るのに口が渇くドライマウスとは?

ドライマウスは、唾液の分泌量が減ることで口内が渇く病気で、歯周病や口の中が激しく痛む口腔カンジダ症などを招いてしまいます。

ところが、唾液の分泌量が正常なのに口が渇く、新型のドライマウスの存在が明らかになりました。
この新型ドライマウスになったAさんは、日中の唾液量は正常なものの、就寝中になると、起きては水を飲む行動を4回も繰り返すほど、口が渇いていました。
じつは、Aさんは口が開いたまま眠っていたのです。Aさんのように唾液はちゃんと出るのに、口が開くことで唾液が蒸発するドライマウスは「唾液蒸発型のドライマウス」と言います。

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口の筋力低下も原因!?唾液蒸発型のドライマウス

口が開いてしまう原因には、鼻づまりや睡眠時無呼吸症候群、薬の副作用などがあります。ところがAさんの場合は、驚いたことに口の筋力低下が原因でした。
口の筋力低下は、老化以外にも、やわらかい食べ物ばかりを食べすぎたり、話す機会が少なかったりすることも原因です。
唾液蒸発型のドライマウスは、通常のドライマウスと同じような病気にかかりやすく、誤嚥(えん)性肺炎のリスクも高まります。

毎朝口が渇く、口の中がネバネバする、唇が荒れる、口の両端が荒れる口角炎がある人などは、唾液蒸発型ドライマウスの疑いがあるので、歯科や口腔外科、耳鼻咽喉科などを受診してください。

口の筋力低下が気になる人は、治療の一環としても行われているトレーニングがおすすめです。
詳しいやり方はお役立ち情報をご覧ください。

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唾液蒸発型ドライマウスの疑いがあるときは

唾液は正常に分泌されるのに、蒸発してしまうために口が渇くドライマウスを「唾液蒸発型のドライマウス」と言います。唾液蒸発型のドライマウスは、普通のドライマウスと同じく、歯周病や口臭、口腔カンジダ症にかかりやすくなるだけでなく、死の危険もある誤嚥(えん)性肺炎のリスクも高まります。
毎朝口が渇く、口がねばつくなどの症状や、唇の荒れ、口の両端が荒れる口角炎の症状が何度もぶり返したり、何か月も続く場合は、唾液蒸発型のドライマウスの疑いがあると考えられます。気になる人は、歯科や口腔外科、耳鼻咽喉科の診断を受けてください。

口の筋力を鍛えるトレーニングについて

唾液蒸発型のドライマウスの原因の一つに、口の筋肉の低下があります。口の筋力は、トレーニングによって鍛えることができます。下記に紹介する3つのトレーニングを、10回ずつを1セットとし、朝と晩に行うと効果的です。

・リップトレーニング(口の周りの筋肉を鍛える)
「イー」と口を閉じたまま笑顔をキープし、次に「ウー」と口を強くすぼませる。

・ポッピング(舌を持ち上げる力を鍛える)
舌を上あごにしっかりつけたあと、勢いよく離して音を鳴らす。

・口をふくらます(唇を閉じる筋肉を鍛える)
口を風船のように膨らませ、上、下、左、右と順番に空気を移動させる。
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「あ い う べぇ」





今回のお役立ち情報

風邪を引きにくい体にする方法について

風邪・インフルエンザ予防には、水を飲んで線毛細胞を元気にさせることがポイントです。1日あたり2.5リットルの水を飲むのが理想ですが、3回の食事で1リットルほどの水分を補給しているので、残りの1.5リットルを直接飲む必要があります。アルコールやコーヒー、緑茶、紅茶などは利尿作用が高く、尿として排出されやすいので、水以外に飲むなら利尿作用の低いほうじ茶や麦茶などがおススメ。また、線毛は、体温が下がると活動が鈍くなるので、外出するときはマフラーなどで首を暖かくすると線毛の動きが活発になります。

唾液蒸発型ドライマウスの疑いがあるときは

唾液は正常に分泌されるのに、蒸発してしまうために口が渇くドライマウスを「唾液蒸発型のドライマウス」と言います。唾液蒸発型のドライマウスは、普通のドライマウスと同じく、歯周病や口臭、口腔カンジダ症にかかりやすくなるだけでなく、死の危険もある誤嚥(えん)性肺炎のリスクも高まります。
毎朝口が渇く、口がねばつくなどの症状や、唇の荒れ、口の両端が荒れる口角炎の症状が何度もぶり返したり、何か月も続く場合は、唾液蒸発型のドライマウスの疑いがあると考えられます。気になる人は、歯科や口腔外科、耳鼻咽喉科の診断を受けてください。

口の筋力を鍛えるトレーニングについて

唾液蒸発型のドライマウスの原因の一つに、口の筋肉の低下があります。口の筋力は、トレーニングによって鍛えることができます。下記に紹介する3つのトレーニングを、10回ずつを1セットとし、朝と晩に行うと効果的です。

・リップトレーニング(口の周りの筋肉を鍛える)
「イー」と口を閉じたまま笑顔をキープし、次に「ウー」と口を強くすぼませる。

・ポッピング(舌を持ち上げる力を鍛える)
舌を上あごにしっかりつけたあと、勢いよく離して音を鳴らす。

・口をふくらます(唇を閉じる筋肉を鍛える)
口を風船のように膨らませ、上、下、左、右と順番に空気を移動させる。
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http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20140108.html

以上。

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